マッサージチェアのメンテナンス

マッサージチェアの日ごろの手入れの仕方についてまとめました。

 合成皮革部分の手入れ

① 水または中性洗剤をぬるま湯で薄めた液(3%程度)に柔らかい布を浸して絞る
② 表面をたたくように拭く
③ 水を含ませた布をよく絞ってから洗浄液を拭き取る
④ 乾いた布で拭き取る

 プラスチック部分の手入れ

① 中性洗剤を含ませた布をよく絞ってから拭く
② 水を含ませた布をよく絞ってから拭く

 布地部分の手入れ

① 中性洗剤を含ませた布をよく絞ってから拭く
② 汚れが落ちない場合は、水または中性洗剤でブラシで軽くこする
③ 水を含ませた布をよく絞ってから拭く

 リモコンの手入れ

① ほこりを乾いた布で拭き取る
② 隅の落ちにくい汚れは水で湿らせて固く絞った綿棒でこすり取る
③ ①、②で落ちないような油系の汚れは、水または中性洗剤をぬるま湯で薄めた液に柔らかい布を浸して固く絞った後でやさしく拭き取る
④ 乾いた布で軽く拭き取る
※ 注意点は、マッサージチェアの電源を抜くことと、濡れたままの布で拭かないことです。

 

次に、マッサージチェアの故障しやすい箇所をまとめました。

 リモコンの故障

最近の機種は機能が多く、そのすべてをリモコンで操作しなければならないため、リモコン自体の構造が複雑になっています。そのため、一部の表示やボタン等故障であっても修理は難しく、交換しなければならないケースが多くなります。特に製造中止して期間がたっている古い機種では、メーカーの在庫がなくなった時点で交換ができなくなるため、リモコンが故障しただけで本体に異常がなかったとしても買い替えなければならなくなります。

ネットなどでは中古リモコンも流通していますので、型番を確認して探してみるという方法はあります。

 駆動用Vベルトの緩み

揉み球にモーターの動力を伝えるためにゴム製の駆動ベルト(Vベルト)が使われています。このVベルトはモーターの回転を無駄なく揉み球に伝えるために、常に一定のテンション(張力)がかけられています。ところが、使用していると伸びたり弾力が失われることで張力が弱まって、Vベルトがスリップすることでモーターの回転伝わらず、振動で音が大きくなり、ひどくなると揉み球が動かなくなってしまいます。

 もみ玉の軸が折れる

コリがひどいと、より強い刺激を得るために、マッサージチェアに体を押し付けることもしばしば。長年使っていると、軸や駆動部(関節部)に負荷がかかり、折れてしまうことがあります。

 合成革皮の表面がはがれる

合成革皮の原料としては主にPU(ポリウレタン系)又はPVC(塩化ビニール系)が使われています。このうちPUで表面剥離の問題が出ています。PUは空気中の水分や直射日光で徐々に劣化していきます。劣化が進んだところで熱や力が加わると、表面がひび割れたりはがれたりします。現在の国産メーカー品ではこの問題をクリアしているので10年単位ではがれることはありません(直射日光による紫外線劣化とひっかき傷による傷は除く)が、特に輸入品(主に中国製)や10年以上前の国産の合成革皮では2~3年以内で表面のはがれがおきます。

合成皮革の手入れは水に濡らして絞った布か中性洗剤を付けた布で拭く程度でよいですが、PUの劣化の原因が水分なので、右の写真のような泡で汚れを落とす専用のクリーナーも市販されています。
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また、通常手入れの後に右の写真のような合成皮革専用のクリームを使うことで、水分を遮断できるので、皮革の寿命を伸ばすことができます。
マッサージチェアー以外にもソファや靴、バッグ、携帯カバー等、合成皮革製品は多いので、一つ持っていると便利ですよね。

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はがれてしまっても、狭い範囲であれば右の写真のような補修シートを貼ることで表面のはがれはなくなります。(継ぎはぎのような状態なので見た目は良くないですが。)

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