マッサージチェアを部屋に置くときの注意

 振動が床に響いてうるさい

集合住宅やマンションなどにお住まいの方は、エアーを送るコンプレッサーの作動音や主にたたき動作中に生じる打撃音等の騒音が気になるところです。特に階下への振動音防止にはカーペットや防振ゴムなどを本体の下に敷くことが有効です。

敷物は各マッサージチェアメーカーからも出ていますが、安く買うのであれば、ホームセンターやインターネットを見ると、さまざまなデザインのクッション性のあるカーペットが出ています。
防音カーペット 円形140×140  厚手 滑り止め 低反発 高反発
防音カーペット【サイズオーダー】 サンゲツ サンシンフォニー 騒音防止 衝撃吸収 LL35」 などなど

さらに階下への騒音を減らしたいのであれば、クッション性と遮音性のある特殊な三層の素材で構成され、タイルカーペットタイプの「防音カーペット 静床ライト」がおすすめです。このカーペットはホテルの床やピアノなどの楽器が置かれる部屋にも使われ、JIS(日本工業規格)で定められた防音性能の等級「LL-40(スラブ厚さ150mm)」の遮音等級(椅子の移動音やものの落下音などがほとんど聞こえない程度)をもつ、優れものです。
ちなみに、 日頃のお手入れは、掃除機でOK。部分的に汚れたら、その1枚だけを取り外して、丸洗い(ブラシで手洗い後、つり下げて陰干し)できます。
このカーペットは50cm×50cmのサイズなので、4枚をあわせればどのマッサージチェアでも十分置けます。


カーペットタイプよりはデザイン性が劣りますが、より振動や騒音を抑えたいのであれば、樹脂性の「特殊樹脂製防音マット サンダムE-45」がおすすめです。住宅の遮音材料にも使われる信頼性の高いマットで、高密度の充填剤が添加された厚さ4.0mmの特殊樹脂でできています。また、樹脂の下に0.5mmの不織布が接着されているため、そのままフローリングに置けるのがうれしい点です。
このマットは91cm×91cm (0.25坪分)のサイズなので、1枚あればどのマッサージチェアでも十分に置けます。
この「特殊樹脂製防音マット サンダムE-45」を、上で紹介した「防音カーペット 静床ライト」の下に敷くと、更に防音効果UP!
・・・そこまでの防音が必要かはご検討ください。

カーペットにしろ樹脂やゴムマットにしろ基本的に厚手の敷物が効果的です。但し、ホットカーペットをマッサージチェアー用に使用してはいけません。重みでホットカーペットの発熱体が痛み、そこから火災になるおそれがあります。

 ベッドと兼用したい

最近のマッサージチェアはリクライニングをするとほぼ地面と平行になるので、特に一人暮らしの人だとスペースを考えてマッサージチェアをベッド代わりにしたいと思うかも知れません。しかし最新のマッサージチェアでも完全にフラットにはならない(165~170度)ので、寝返りがうちにくく、足や背中等の部分がでこぼこしているので落ち着きません。また、カバーが水を吸い込まない材質なので、夏場はべとべとしてしまいますし、汗がついたまま手入れをしないと、カビが生えてひどい状態になることも。

ただ、その中でもPanasonicの製品(EP-MA98M、EP-MA88M、等)は、背もたれが最大170度までリクライニングできることに加え、フットマッサージ部分が回転して平らなフットレストとなりほぼ地面と平行まで上がります。そのため、体がそこまで大きくなければ、寝返りも十分できます。ベッドとの兼用を考えている方はこの2機種から選びましょう。ただし、背もたれとの間にタオルケットのような汗を吸うシートは必ず敷きましょう。
迷っているときは、まずマッサージチェアと折りたたみ式ベッドの併用がおすすめです。しっかり横になりたい時だけベッドを出す程度なら部屋も狭くならずにすみますよ。

 床が抜けないか?

住宅用途の長期積載荷重の最低基準は建築基準法で1m2あたり180kg以上と決められています。この基準を元に確認してみましょう。

リアルプロ EP-MA98M:を例とすると、

0.64m(接地部分幅)×0.79m(接地部分奥行)=0.5m2

85kg÷0.5m2=170kg/m2

つまりマッサージチェア設置による長期積載荷重は1m2あたり170kgとなり基準に対して余裕があることがわかります。

上で長期積載荷重の基準を180kgと書きましたが、通常はもっと余裕をもった設計となっています(1.5~2倍)し、あくまで長期的に荷重がかかりつづけた場合でも耐えられる基準なので、このマッサージチェアに人が座って一時的に荷重が増えたとしても床が抜けることはまずないと考えて良いです。・・・あなたの家が耐震偽装されていれば別ですが。。。(^-^;)

 2階に上げる費用は?

平らな部屋の中で配置を変える程度であれば、大人1人でできます。又、車から玄関まで運んだり、敷居をまたいで部屋を移動するなど、持ち上げる必要があれば、大人3人(力持ちの成人男性が一人いれば2人)で何とか移動できます。
ただ、階段で2階まで運ぶのは結構大変です。その場合、お金はかかりますが、業者に頼んで移動してもらったほうがいいです。
① 引越し業者に頼む:壁の養生もしっかりと行ってくれます。(1万5千円程度)



② 便利屋に頼む:業者を選べば格安でできます。(1万円程度)

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